ドーハからイスタンブール経由でイスラエルへ向かいます。
トルコは怖かったのですが、同じ航空会社の便で出国をせずにトランジットだけなら大丈夫だろうと思って、というより他に安くイスラエルに行く方法がなくてこれにしましたw

トランジットでお土産を見てたら可愛くて、トルコやっぱり行こうかな大丈夫なんじゃねとか思うけどどうしよう…
母が昔トルコ旅行のお土産にくれたキーホルダーを発見!(写真撮れてなかったけど目玉のよくあるやつw)
買ったの覚えてるかな

ボーディングゲートでしっかり目の手荷物検査があってさすがイスラエル便だなとビビる…が、オージャパニーズ!ウェルカム!であっさり終わりました笑
(この世界旅行の間に何度も何度も遭遇するこのくだりは、幼少から散々刷り込まれてきた「自分たち日本人は駄目だ駄目だ」という劣等感や自己否定感を和らげてくれて、日本人としての誇りと感謝を意識するようになりました)
そしてイスラエルのベングリオン空港に着陸。ユダヤ教の正装の人がいる、、!

イミグレ前になぜか、怖そうな屈強なお兄さんに止められる。
どこからきた?トルコ
なぜトルコに?トランジット
その前は?カタール
カタール!なぜ?観光
その前は?ドバイトランジットでインド
ビッグマネーやな!お前の金か!はい
ハバナイスデイ!
でわりとあっさり終わりイミグレへ。よかった。
インドネシア、マレーシアとかのスタンプもあったけど、イミグレでは何も言われず。
ホテルどこ?だけ聞かれました。
びびりまくっていた入国審査があっさりで拍子抜けしたけど、ついに来た!ついに来た!!
なんか絶対行けないとか行ったらだめなとこだと思ってたイスラエル。エルサレム。
震える。
めちゃくちゃ嬉しい。
自販機で紙幣が読み込まれず苦戦していると硬貨と変えてくれる人。
エルサレムへのシェルートを探しているとあっちだよって声を掛けてくれる人。
乗り場で待ってる時も、行き先の順に荷物を積んでるんだと教えてくれる人。
あれ?なんか優しい。

シェルートはものすごい速度で走り一時間ほどでエルサレムへ。
あれ?なんかめっちゃ都会なんだけど?


ホテルはマップと少しずれてて、入口が小さくて分かりにくかったけど、オーナーのじいちゃんが優しそう。
部屋は小さいけど小綺麗でアパートの一室を借りてる感じで落ち着く。



久しぶりのベッドで気付いたら寝てしまっていた。
頑張ってしっかり満喫しよう。
今ここにいることがなんだろう本当に嬉しい。
(2016年当時、1シェケル=約27円)