サイボウズさんの新人研修公開資料(https://blog.cybozu.io/entry/2022/06/23/170000)を最近拝見しているのですが、今回はアジャイルクオリティについての動画を見ました。
以下自分用の備忘録です。
品質とは
誰か(お客様)にとっての価値である。
→価値の対価にお金をもらっている
人によって価値観が違うから、すり合わせが必要となる
- ウォーターフォール開発:ガッツリ作ってから評価(フィードバック)
- アジャイル開発:小さく作って、細かく何回も評価 → すり合わせが進み、品質が向上する
そもそも100%完璧なソフトなどない。(想定外があるから)
とはいえショボすぎると触ってもらえなくなる。
→当たり前品質は十分に確保しておきたい
魅力的品質はすぐに陳腐化してしまう。
→新機能を作り続ける必要性が出てくる
価値の創造と流れ(バリューストリーム)
バリューストリーム
- 計画:どんな価値を提供すればよいのか
- 設計実装テスト:どうやってそれを作り上げるか(品質の積み上げ)
- リリース:自身が持てたところでリリース(当たり前品質)
- 組み込み、インテグレーション
- 利用活用
- モニタリング:お客様の声
- 分析、学びから再度計画へ戻る
さまざまな人の評価や工程を経て、プロダクトが出来上がる。
→ 品質はみんなで作るもの。多様性が品質を支えることとなる。
品質保証
顧客が求める価値を、製品またはサービスに組み込む活動のこと。
そしてその価値、品質を維持して更新していかなければならない。
顧客が求める価値
価値のアイデア(こうすると、こうなって、もっと嬉しい!)を引き出すためには、お客様との信頼関係が必要になってくる。
良い品質を提供し続けるためには
チームメンバーを肉体的にも精神的にも健康に保つ必要がある。相手をリスペクトする態度が必要。
まとめ
最後全然まとまっていませんが、、
- 品質はみんなで作り上げるものである。
- お客様との信頼関係も大事。
- また、品質を維持するにはみんなの心身の健康が大事。
- そのためにはお互いをリスペクトする態度が大切である。
なんか、日本の管理職の能力のなさをビシバシ指摘されているような感じがします。。