ばたばたと全然用意も進まないまま出発日を迎えてしまいました。
キャリーの重さを測ってみると、あれ?7キロ超えてる。。!
リュックへの詰め替えと切り捨てでなんとか7キロ以内になってひと安心。
とりあえず関西国際空港に向かいます。
時間はあったはずなのに、どうしてこんなにバタバタしてしまうのか。。
ブッキング・ドットコムで宿を予約したけど、到着が深夜になるが大丈夫かと質問をしていて今日電話で回答をもらえるはずでしたが、まだbookingコムから電話がない。(初めての一人海外旅行なので色々不安だった。)
用意を慌てすぎていて、電動歯ブラシを持ってくるのを忘れたことに気付く。
関空に向かう電車内でこちらからブッキングコムに電話して、ギリギリチェックインの確証を得る。
本当に不安だらけの旅立ちでした。
バンコクまではSCOOT(スクート)というLCCを利用しました。
機内持ち込みについては、重さチェックも大きさチェックもなし。
可愛らしい機体でした。
機内はちょっと寒かったけど快適でした。
そして5時間ほどで降り立った深夜のバンコク。
不安と不安と不安を抱えながら入国審査に向かいます。
アライバルカードというのでしょうか?入国審査の時に書く紙が見当たらなくて困りました。しかも職員が全然いなくてどうしようもない。。
しばらくうろうろして職員をやっと見つけて紙を受け取って記入して入国。
出鼻をくじかれてさらに不安になりながら、タクシー乗り場を探しました。
順番待ちの番号を渡されてしばらく待っているとカウンターに呼び出され、やたらご機嫌なおっちゃんドライバーがそこに待っていました。
空港から乗るから安心と思っていたのですが、しばらく車を走らせた後で突然メーターを止めて、○○バーツでどう?みたいな事を言ってきて、またさらに不安になりまくりました。。
ホテルの住所を見せると、ちょっと分からないという風な仕草をして、高速を降りて真っ暗な脇道へ入っていくし、もうまじでこのおっちゃんヤバい!
(この時の僕の雰囲気は、きっとカモるのに格好の標的だったのでしょう。。)
いいからいいからという風になんだかよく分からない建物の敷地内に入っていって、出てきた男にホテルの場所を聞いてる感じで、分かったのか分かってないのか謎ですが、また道を戻っていきます。
Maps.meをにらみながら警戒しっぱなしで、とりあえずなんとかホテル(というかホステル)に到着しました。
結局メーターを使わなかったのでちょっとぼられましたが、深夜ということもあり本当に怖かったのでとにかく無事にたどり着けてよかった。。
受付の男性はタイ語しか話せない人でしたが、ブッキング・ドットコムから連絡があったのかすんなりチェックインできて、やっと少し落ち着けました。。。
なかなか波乱のスタートです。。
ー追記ー
初めての1人海外旅行で、この時点では本当に不安でいっぱいでした。
勇気を出して旅立った未熟なあの時の自分に、心から拍手を贈りたいです。