サブスクでストリーミング全盛の時代ですが、他人がメディアが権力者が用意した管理したプレイリストがどうにも受け入れ難く、PCからスマホに大好きな音楽を転送しています。
iPhone ✕ iTunesの時もたまーにあったのですが、Media Go ✕ Androidではそこそこの頻度で
「スマホに転送したのに再生できない」問題が散見されます。
私はもともとiTunesを使っていたこともあり、基本的に.m4aのALAC、または.mp3で楽曲を保存しています。
基本的にはALACもmp3も問題なく転送されます。
ALACはスマホに転送される際に全てmp3に自動変換されるのですが、まれにmp4として転送されることがあり、その楽曲がスマホの音楽再生アプリ上で音楽ファイルではなく映像ファイルと認識されてしまい、再生できないというのが原因です。
最近ではあいみょんや[Alexandros]の一部の楽曲が、何度転送をやり直してもmp4として転送されていました。
青春のエキサイトメントだけなぜかmp4として転送されて、スマホの音楽再生アプリで再生できない。。
こういう時はわざわざPC上でmp3に変換してから再度スマホに転送をしたり、面倒なのでもうスマホで聞くのを諦めていたりしていました。。
が、転送設定を変えることで解決することができました!というメモです。
※ 転送設定はスマホを接続した状態でないと表示されません!
多分これのせいで今まで見つけられなかったのだと思います。。
<対処方法>
1. PCとスマホを接続
地味に一番大事なポイントですw
これをしなければ設定画面が表示できないので。
2. 携帯電話 を右クリック、機器設定をクリック
Media Goを起動して、左側の接続した携帯電話のところで右クリック、機器設定をクリック。
3. オーディオ の 機器で必要な場合のみオーディオをエンコードする のチェックを外す
左側のオーディオをクリックし、「機器で必要な場合のみオーディオをエンコードする」のチェックを外します。
その状態でOKボタンをクリック。
4. 解決!
たったこれだけで長年のプチストレスを解決することができました(´;ω;`)
最初、この設定に変えたら「全部エンコードするんだったら転送時間長くなるやん。いややなぁ。。」と思っていましたが、そもそもほとんどの楽曲をALACで所有していたので、すでにほぼ全ての曲をエンコードしながら転送していた=転送時間かわらんやん!という結果になり、ただただ快適になっただけでした。めでたしめでたし。