今日はアグラから20キロ弱のアクバル廟に行きます。
ホテルのフロントが「往復でだいたい500ルピー掛かるから、うちのタクシーで600ルピーの方がいいよ」と言ってきて頼みそうになるけどいったんやめて外に出る。
オートリキシャを捕まえると250ルピーとのこと。
と思いきや、アクバル廟に着くなりパーキング代で追加60ルピーとか言ってくるがまぁスルーして散策を始めます。
チケットセンターが雑すぎて笑いました。入場料100ルピー
誰もいない…すごいのに…
と思ってたらタイミングがよかっただけで、あとからめっちゃぞろぞろ人が入ってきてました。
中はとっても綺麗。
その奥にはひとつ棺があるだけ。
声がとても響く場所で、おっちゃんが歌というか声を出す。
なんとも神聖な雰囲気。ホーリープレイス。
ここでも場内ではとにかくインド人と写真を撮ったり撮られたりしました。
あまりにもたくさんの人から声を掛けられるのでちょっと疲れるけど、人懐っこくて可愛いから相手してしまう。
1時間ちょっとで全部見て帰路につきました。
(帰国後に学びましたが、アクバルはムガル帝国の第3代皇帝で、イスラム教とヒンドゥー教の融和に努め、国に安定をもたらした功績により、インド史上最高の名君といわれているそうです。)
オートリキシャに乗っている最中、執拗に性風俗の誘いをしてくるのでキッパリ断り、もう話をしないようにしていましたが、市街地に戻ってきたところで強制的に風俗店に連れていかれ、仕方なくいったん入りました
カモン!ジャストルッキン!
ルッキンチャージ!テンダラー!
黙って店を出る。
オートリキシャが言う
「アーユーはぴー?」
ふざけんな!笑
観光地内の可愛らしいインド人と、オートリキシャ関連のヤバいインド人。
ギャップが酷すぎてしんどくなります…
とりあえず無事に戻ってこれましたが、腹が立っていたので当初約束した250ルピーだけ支払うことに決めました。
300ルピーを渡すとお釣りを返そうとしないが、きっちり50ルピー貰いました。
何かわーわー言ってるのを無視して昨日のレストランに向かうことにします。
途中まで下り坂だったのでサイクルリキシャに乗ってみました。
ゲート!10ルピー!
乗ってみるとゲートのかなり手前で止まって、50ルピーとか言ってくる。
うん、サイクルリキシャもひどい。
10ルピーだけ渡して歩いてレストランまで行きます。
昨日の宝石商には出会いませんでした。よかった。
カレーを注文しましたが美味しかったです。昨日のチキンカレーの方が美味しかったけど。
タージ・マハルは今日もどっしりしてて、人がうじゃうじゃしてるのが見える。
帰りはタージ・マハルの無料シャトルバスにしれっと乗れました。
なんか、もう、気持ちが疲れていたので助かりました。
ホテルに戻ると、なんと無料でシャワーを使わせてくれました!
ラッキー!
部屋を1つ開けてくれたのだけど、シャワールーム以外はできるだけ触らないように汚さないように気を遣う自分に嬉しくなった。
日本人って律儀でほんま最高やん。
どの国にも負けない。負けるわけがない。
負けるわけにはいかない。
チェックアウトしてアグラカント駅まで向かいます。
門番のすごいヒゲのおっちゃんがオートリキシャを呼んでくれたけど、300ルピーとか言うので降りようとすると100ルピーになったので乗る。
本当は50ルピーでいけると思うけどもうオートリキシャと喋るのがだるい。
駅の電光掲示板に予約した列車の番号がなくて焦る。。
ネットで遅延情報を調べてみるとオンタイムだったので、単純に時間がまだ早すぎて表示してないだけだった。
駅には普通に猿がいて、スコールがざあざあ降ってやんだら列車がきた。
3段ベッドの真ん中だったけど、カップルがずっと座ってたから最後まで横になれず、シートに3人で座ってた。
疲れた。1番上で寝ててもいいか交渉すればよかったです。
ニューデリー駅でホテルのドライバーが待ってるはずなのですがいない。って言うかいても絶対わからないw
そしてオートリキシャがしつこすぎる。うるさすぎる。
もう仕方ないのでホテルまで歩くことにします。
全体的に汚くて人が多くて治安が悪そうな街。
街の写真を撮っていると、店先でポーズをとって写り込むインド人たち。
カメラを向けてポーズをとる人はいい人なのかもしれない。請求とかしてこない場合はw
何か食べればよかったな。
マップアプリと実際の場所が少しずれてて迷いましたが、他のホテルの人達が優しく教えてくれたので助かりました。
Ajanta Hotel
インドで初めてのたっぷりホットシャワーに感動!
ちゃんと出るんじゃん笑
とにかくもうインドには疲れました。。
空腹は無視して寝ることに。
明日は朝のフライトでアムリトサルに行きます。
早起きしないと。