やらかしました。。。。
アラームの時間を間違えて7時発の飛行機に乗れなかった…
もったいない…
チケットカウンターで相談したら12時発のがあったのでそれで行くことにしました。
2時間前には空港へ。を徹底しよう。
AIR INDIAはLCCターミナル(T1)じゃないみたいで、シャトルバスで移動します。
結構遠くて10分ちょいとか掛かります。
T3→T1 は無料だったけど、
T1→T3 は25ルピー。だけどおつりパクられて30ルピーかかりました。
アライバルロビーにSIM屋さんが見えたのでSIMを買おうと思ったけど、アライバル側に入れてもらえませんでした。
出発ロビーに入る事自体を厳しくしている空港というか国は結構あるっぽいです。ゆえに無駄に綺麗です。
トイレの男女表示がインドインドしてました。
マレーシアからの便が遅れたのと今朝の寝過ごしもあってずっと食べてなくて腹ペコだったので、自販機でスナックでも買おうとしたら細かい紙幣がない…
ひもじい…つらい…
と耐えてたら機内食が出てきて救われました。
味はまあまあだけど美味しかったです笑
で、なんとかバラナシ空港に到着。
バラナシの空港は綺麗だけど閑散としていました。
空港の出口には警官、その先にはすごい数の客引き…
これはもう外に出たら戻れない…
ホテルからの送迎ドライバーはいるのか…
見つけられるのか…
空港内でプリペイドタクシーを頼む方が安全かな…
と思ったところで名前を書いた紙を持ってる人を発見。
…しかし本当にこの人なのか?
不安に思いながらもとりあえずその人に話すとガンガーフジ!と言うので多分大丈夫…多分
ドライバーさんが窓を全開にしてホテルまで向かう。
えげつない砂ぼこり。
ゴミだらけ。
汚い街という印象。
クラクションが鳴りっぱなし。
20分ほど走ってさらにゴミゴミと汚い街の真ん中でホテルスタッフと待ち合わせらしい。
降りたくない笑
いきなりえらいとこに来てしまった笑
ホテル スタッフに付いて大通りを歩き、細い坂道に入る。
絶対これ迷子になる笑
何回か曲がってホテルに到着。
オーナーは日本語ぺらぺらだった。
アグラまでの夜行列車のチケットをお願いして外を歩いてみる。
が、道が分からなさすぎて、また細すぎて、路肩に避けてGPSを見ることができず、とにかくしつこく話しかけてくるインド人に付いていくことにしてしまいました。
もうすでにインド嫌い。笑
とにかく道が狭くて人が多いし牛もいるw
街を見たいのにひたすら喋りかけてくるガイド的インド人の顔ばかり目に入る。
インド人はめちゃくちゃ目を合わせてくるようです。やはり1人で歩きたいなぁ。。
ガイドの名前はロイ。
せっかくなので有名なガートに行ってもらう。
ホーリープレイス。
薪がたくさん積んである。こんな湿気った薪で燃えるのか?
なんだかよく分からない奥の白い建物の中に連れていかれそうになるが一旦拒否。
死を待つ老人がいる施設だそうです。
入り口のインド人が10ダラー10ダラーと言うので、観光地やなぁと思い、やっぱり入ってみる。
ノーフォト!ホーリープレイス!
と言われてから中に進むと、それっぽいばーちゃんがいて、よく分からないが頭をよしよしされる。なんだこれ?
2階の窓から火葬場を眺める。
そのへんの道端で火葬して川に流すの!すごい!人生観変わった!的な話はよく耳にしていましたが、
「普通にちゃんと火葬場で火葬をしている」ので、想像していたより何というか普通。
関係ない人のお葬式に立ち会うのは何か場違い感がするので早々に退出しようとすると、
入口にいたインド人がひたすら喋り掛けてくる。
薪が1キロ10ドルで火葬するのに70キロ必要で、寄付してほしい。(って薪の値段すごいな!)
追加でお金払ったら写真撮ってもいいよ!(いやいや、神聖な場所だから写真禁止なんじゃないの…)
スルーして帰ろうとするとまたばーちゃんによしよしされて、まさかの金だせって言われる。ばーちゃん。。
何という神聖な場所!ワッツァホーリープレイス!!w
入口の人がものすごく高圧的な態度で30ダラー!といってくる。
なんなんこの人。
最初に10ドルって言ったよね?
ここはホーリープレイスだよ?
約束守りなさい?
と反論してみると、俺はカルチャーを説明したからその分プラスだ!だと。
無視して、僕はホーリープレイスでのホーリーな寄付をする。
別途1000ルピーをばーちゃんに渡して外に出る。
儲かってんな、、
もうこの街に用はないなと悟りました。
しかし、待ち構えていたロイの案内はまだ続く。。
グッドマントラは自分に還ってくるんだと。
ホーリープレイスでは人は嘘はつかないんだと。
もういいや。ってなりますね。
火葬場の近くまで案内してもらった。
家族がいて仏さんがいる。
うん、ホーリープレイス。
ここは家族の場所だ。僕が居るべきではない。
奥まで入らずにすぐ立ち去る。
ネパール寺院とロイの働いてるお店とチケット屋さんに行ってツアー終了。
チケット屋で明日発の列車の有無を聞いたのはグッジョブロイだったかも。
ツアー代として500ルピー渡す。
サンキューミスターロイ。(500ルピーは良心的やなw)
しっかりインドが嫌いになって価値観も何も変わるわけもなく、街も人も汚い最悪な場所。
普通のインド人はいいやつなんだ!と宿のオーナーは言うが、
明日の列車は多分取れないよ!とか、君は1泊だけかーもう1泊どう?とか、僕はあなたも信用できないよ。。。
部屋のホットシャワーはめちゃくちゃ冷たかったw